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v0・Lovableで本当にHPは作れる?AIサイト生成ツールを徹底比較【2026年最新版】

「AIに『会社のHP作って』って言ったら、本当にできるの?」

2026年現在、v0(Vercel)・Lovable・Bolt.newなど、AIが自然言語からWebサイトを生成するツールが次々と登場しています。SNSでも「数分でサイトができた!」という投稿を見かけますよね。

今回は主要なAIサイト生成ツールを実際に触った所感と、ビジネス用HPに使えるレベルなのかを正直にお話しします。

「外注すべきか自作すべきか」迷っている方は自作 vs 外注の比較もあわせてどうぞ。

結論:プロトタイプには最高、本番運用には課題あり

先に結論をお伝えします。AIサイト生成ツールは「アイデアを形にして見せる」用途には抜群ですが、ビジネスで本番運用するHPには現状まだ向いていません。

用途 AIツールの適性
プロトタイプ・モックアップ ◎ 非常に得意
個人サイト・ポートフォリオ ○ 十分使える
企業のコーポレートサイト △ 修正・運用に課題
ECサイト・予約システム × 現状はおすすめしない

主要AIサイト生成ツールの特徴

v0(Vercel製)

「ボタン付きの問い合わせフォーム」のようなUIパーツ単位の生成に強いツールです。出力されるコードはReact + Tailwindで、開発者がそのままプロジェクトに組み込めます。

ただし、サイト全体を一括生成する用途にはやや不向き。「部品を作ってもらって組み立てる」イメージで使うのが現実的ですね。

Lovable

「カフェの予約サイトを作って」のようなサイト丸ごと生成を得意としています。データベース連携・ログイン機能まで含めて30分ほどで動く形になることも。

ただし、生成された後の細かい修正は依然として難しく、「ここの色だけ変えたい」が意図通りにいかないこともあります。

Bolt.new

StackBlitzが提供するツールで、ブラウザ上でフルスタックアプリが動きます。教育・社内ツールには向きますが、商用HPの本番運用にはまだ機能不足な印象です。

ビジネスHP用途で起きやすい問題

① SEO対応が弱い

AI生成サイトの多くはJavaScriptで動的にレンダリングする構成のため、検索エンジンから見えにくいケースがあります。コーディングとSEOの関係でも触れましたが、検索流入を狙うなら静的HTMLベースの実装が無難です。

② 後から修正がしにくい

「ロゴを左に寄せて」と指示すると、なぜか別のセクションも変わってしまったり。AIが全体構造を完璧に理解しているわけではないため、修正履歴の管理が難しいんですね。

③ ブランド表現が均一化する

AI生成サイトは似たようなテイストになりがちです。「他社と差別化したい」「ブランドの世界観を伝えたい」という用途には、人の手によるデザインが今のところ強いです。

うまく付き合う方法

AIツールは「使わない」のではなく「使い方を工夫する」のが正解です。

  • 提案資料・モックアップ:クライアントへの初回提案で爆速で形を見せる
  • UIパーツの参考:v0で生成 → 採用するパターンだけ採用
  • 社内ツール・LP:短期使い捨てなら全然アリ

まとめ

AIサイト生成ツールは「全自動でビジネスHPが完成する魔法」ではなく、制作のスピードを底上げする道具として捉えるのが現実的です。

おくだ屋では、こうしたAIツールも積極的に活用しつつ、「人の目で仕上げる」工程を大切にしています。「AIで作ってみたけど、これで大丈夫か診てほしい」というご相談も歓迎です。お気軽にお問い合わせください。