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ホームページ保守・管理

更新しないWordPressは既存顧客を失う?リピーターを増やす情報発信のコツ

ホームページは「新しいお客様を呼び込むためのもの」だと思っていませんか?

確かにその役割は大きいですが、実は既存のお客様との関係を維持するうえでも非常に重要な役割を担っています。

今回はWordPressの更新が既存顧客の維持にどう影響するか、そしてリピーターを増やす情報発信のコツを解説していきましょう。

前回までの記事「WordPressを更新しないと何が起きる?7つのデメリット」もあわせてご覧ください。

結論:更新されないサイトは「忘れられる」

一度サービスを利用してくれたお客様でも、定期的な接点がなければ徐々に記憶から薄れていきます。

更新頻度 既存顧客への影響
週1〜2回 「いつも情報発信している」→ 信頼・ファン化
月1〜2回 「たまに見る」→ 存在を忘れない程度
数ヶ月に1回 「そういえばあのサイト…」→ 薄れつつある
1年以上更新なし 完全に忘れられる。競合に乗り換え

マーケティングの世界では「ザイアンス効果(単純接触効果)」として知られていますが、人は接触頻度が高いほど好感度が上がります。逆に接触がなければ、存在そのものを忘れてしまいます。

既存顧客がサイトに戻ってくる理由を作る

① 役立つ情報を定期的に発信する

「このサイトを見ると、仕事に役立つ情報が得られる」という認識を持ってもらえると、定期的に訪問してもらえます。

発信するテーマの例:

  • 業界の最新トレンド・ニュース
  • よくある質問とその回答
  • 事例紹介・ビフォーアフター
  • 季節や時期に合わせたお役立ち情報

② お客様の「次の行動」を先取りする情報を届ける

例えばホームページ制作を依頼してくれたお客様に対して:

  • 「サイトを作った後のSEO対策」
  • 「問い合わせを増やすための導線改善」
  • 「ホームページを活用した集客事例」

このような「次のステップ」に関する情報は、既存顧客にとって非常に価値が高いですね。

③ 実績・事例を積み上げる

「あの会社、最近こんな仕事もしているんだ」と思ってもらえると、別の案件での依頼につながります。新しい実績を定期的に掲載することで、サービスの幅を認知してもらえます。

情報発信を続けるコツ

① ネタ切れを防ぐ「ネタ帳」を作る

日々の業務の中で気づいたこと、お客様からよく聞かれること、業界ニュースで気になったことをメモしておきましょう。NotionやメモアプリでOKです。

ネタは「書こう」と思ってから探すより、日常の中でストックしておく方が断然楽になりますよ。

② 完璧を求めない

「長くて完璧な記事を書かないといけない」という思い込みが更新の妨げになっています。短い記事でも、定期的に発信することの方がずっと価値があります。

まずは500〜800文字でも毎週投稿する方が、3,000文字の記事を年に1回書くより効果的です。

③ 曜日・時間を決めてルーティン化する

「毎週月曜の朝にブログを書く」など、タイミングを決めてしまうと習慣にしやすくなります。カレンダーに予定として入れてしまうのが効果的ですね。

まとめ:更新は既存顧客への「定期的な挨拶」

WordPressの情報発信を既存顧客へのアプローチとして考えると:

  • 更新しないと存在を忘れられ、競合に乗り換えられるリスクがある
  • 役立つ情報の発信が「また見に来る理由」を作る
  • 完璧より継続を重視することが長続きの秘訣
  • ネタ帳と週次ルーティンで習慣化できる

新規顧客を獲得するより、既存顧客に継続利用してもらう方がコストが5〜7倍低いと言われています。ホームページの定期更新は、その最も手軽な方法のひとつですよ。