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HP制作の相見積もり、正しい取り方とマナー【失礼にならない方法】

「相見積もりって取ってもいいの?失礼にならない?」

HP制作は決して安い買い物ではないので、複数社を比較したいのは当然のこと。でも「比較してます」と言いづらかったり、断り方に悩んだり、気を使いますよね。

今回は相見積もりの正しい取り方と、お互い気持ちよく進めるためのマナーを、制作者側の本音も交えてお話しします。

結論:相見積もりは「隠さず・条件を揃えて・2〜3社」

制作者側から言うと、相見積もり自体は全く失礼ではありません。むしろ「比較検討しています」と正直に言ってくれる方がありがたい。問題は隠したり、条件がバラバラだったり、10社に声をかけたりすることです。

マナー①:相見積もりであることを伝える

「他社さんとも比較しています」と最初に言いましょう。これを隠すメリットはゼロです。

制作者側は相見積もりだとわかれば、提案の力の入れ方や納期の見込み方を調整できます。隠されたまま時間をかけて提案して断られると、正直モヤッとします(笑)。

マナー②:条件を揃える

A社には「5ページでWordPress」、B社には「10ページで予算50万」…と条件がバラバラだと、比較になりません。

各社に同じ条件を伝えましょう。

  • サイトの目的(集客 / 採用 / ブランディング)
  • 想定ページ数
  • 更新システム(WordPress等)の要否
  • 予算の上限(言える範囲で)
  • 希望納期

要件を整理するのが難しければ、かんたん料金見積りのような質問形式のツールで自分の要望を洗い出してから声をかけるとスムーズです。

マナー③:声をかけるのは2〜3社まで

5社以上に声をかけるのはおすすめしません。理由は2つ。

①比較しきれない:提案・見積りを精査するのは想像以上に大変。3社を超えると判断疲れで「結局価格だけで選ぶ」ことになりがち。

②本気の提案が来なくなる:「10社コンペです」と言われたら、制作者側は勝率10%の案件に時間をかけられません。提案の質が下がります。

マナー④:断るときは早く・理由を添えて

選ばなかった会社への連絡は、決まった時点ですぐに。「今回は別の会社にお願いすることにしました。◯◯の点が決め手でした。ご提案ありがとうございました」

これだけで十分です。理由を一言添えると、制作者側も次に活かせるので喜ばれます。無視・自然消滅が一番印象が悪い(そして業界は意外と狭い…)。

比較するときの見るべきポイント

価格だけで比べると失敗します。見るべきは以下の4点。

比較ポイント 確認方法
提案の質 こちらの課題を理解した提案か、テンプレ提案か
見積りの透明性 内訳が明確か、「一式」だらけじゃないか
コミュニケーション 返信の速さ・質問への答え方
運用・保守の体制 公開後のサポート内容と費用

特に「公開後」の話をちゃんとしてくれる会社は信頼できます。ランニングコストの記事でも書きましたが、HPは作って終わりではないからです。

値段の差はどこから来る?

3社から見積りを取ると、金額が倍以上違うこともザラにあります。これは手抜きやボッタクリとは限らず、「やる範囲」と「体制」の違いであることが多いです。

詳しくは30万のHPと100万のHPの違いで解説しているので、あわせてどうぞ。

まとめ

相見積もりは、正直に・条件を揃えて・2〜3社・断りは早く。この4つを守れば、制作者側とも気持ちよく付き合えて、結果的に良い提案を引き出せます。

おくだ屋も相見積もり大歓迎です。「比較中なんですが」と言っていただければ、判断材料になる情報をしっかりお出しします。お気軽にご相談ください。